哲学的ななにか、あと科学とか
3月11日に起きた東北大地震について、安全圏に居る自分は募金するか、ただ無事を祈ることしかできません。
しかし、多くの人は停電にもかかわらず、この大災害から立ち直るため会社へ、いつもどおりの生活を送っているため、自分もいつもどおりの生活を送ろうと思います。
数学や物理、科学や量子力学といった話から少しずつ哲学の話に入っていきます。
「哲学的ななにか、あと科学とか」
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なにやら難しい話だと思われるが、例えば、あなたは「線」を見たことがあるだろうか?「線」は”太さを持たない”と定義されているため、紙の上にいくら細い「線」を書いても、拡大すれば太さがあるためこれは線とは言えない。なので「線」は見ることも書くこともできないのである。
では、紙の上に炭素原子(鉛筆の成分なので)を綺麗に一列に並べたらそれは線といえるだろうか、それとも、原子が並んでいるだけだから原子だろうか??
・・・・とか言ってると、ひねくれものだと言われるので世の中ある程度は妥協が必要である。
自分が見ている赤色(#FF0000)は、他の人には自分が見ている青色(#0000FF)かもしれない。
他の人たちは実は心がなくて、脳の働きによって機械的に反応を示しているのかもしれない。(哲学的ゾンビ)
この世界は何が起きるのか予めプログラムされているのかもしれない。
もしかしたら、この”宇宙”はどこかの水槽のような中で、人間や動物たちはその中で暮らす、実験用のマウスの一匹のようなものかもしれない。
”魂”や”意識”と呼ばれるもの存在は存在するのか
はるか遠い未来。宇宙が無くなり、本当に何もかもが無くなり、また無の世界になったら・・・・・・・・
哲学は色々と想像させてくれて面白いです。