自分の小さな「箱」から出る方法
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この本は、主人公がバドと呼ばれる上司とケイトと会話していくことによって気づいたら箱から抜けだしていている、というストーリでした。ストーリや会話の内容は全部で3部構成されており、
- 1部:自分が中心の世界「箱」とは一体どのようなもので、あなたはこころ辺りはないだろうか?
- 2部:「箱」に入っていると周りはどのように見えてくるか、そしてどうしたら箱に入るのか。
- 3部:どのようにして「箱」から抜け出したのか。もし箱に入っていたらどうすればいいか、相手が「箱」に入っているときはどうしたらいいのか?
・・・という感じになっています。自分と主人公を照らし合わせながら読むと効果があるでしょう。
図や要点がまとめて書いてありとても分かりやすく、読みやすい本でした。非常にオススメ