さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

概要:
「移動販売の『さおだけ屋』から購入するメリットがなく、そもそも竿竹自体に需要が少ないのに、なぜ『さおだけ屋』は商売が成り立つのか」など、日常の些細な疑問から会計学を説き、2007年4月までに151万部を売り上げるミリオンセラーとなった。第40回新風賞受賞。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2011年2月4日15時(日本時間)現在での最新版を取得。

151万部売れてミリオンセラーとなって、更に賞まで受賞している、すごい有名な本。
レビュー書くまでもなく、ぐぐればもっと良いレビューとか概要出てくるからそちらを参考。

内容は日常生活の疑問(例えば、タイトルにもある通りさおだけ屋はなぜ潰れないのか?客の入りが少ないスーパーなのになぜ潰れないのか?高級住宅街でもないのになぜ高級料理店が潰れずに営業できるのか?など)からそのお店の営業システムを説明していく本です。専門用語などは少しでてくるけど、丁寧に説明されているので会計とか全くわからない人でも安心して読めます。
 また、企業のことだけでなく「”無料”は本当にお得なのか?」や節約と言った家庭的なことも書いてあり、日常生活でも役に立つ事が書いてあります。

 会計の本はこれが初めてなのでなんとも言えないけど、興味がない人でも気軽に読める本なので非常にオススメ。